夢の欠片ーパニック障害な私ー

パニック障害と不安障害を抱え、 なんとか生きている私の日常。

2017-10

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

病院への道


16日(金)12:00、病院の予約をしていた。


前回と同様、駅に向かうバスに乗った。

しばらくすると・・・来てしまった。

発作・・・だ。

動悸、息切れ、震え、火照り、ふらつき・・・

これは、ヤバい。

慌てて、安定剤を、流し込んだ。

すぐにも、バスから降りてしまいたい衝動を抑えながら、

なんとか、駅まで、辿り着いた。

降りるや否や、ベンチに体を預け、肩で息をする。

が、何分にも、寒風吹きすさぶ中、

いつまでも、じっと座ってはいられない。

よろよろと、地下街への階段を降り、

また、ベンチにすがって、しばらく休んでみた。


私の病気は、パニック障害という括(くく)りには入らない。

何らかの不安症であるらしい。

パニック障害の発作であれば、ほぼ20分以内に、

症状は治まり、嘘のように、元通りになるのだが、

ひどい時には、2~3時間も苦しんだ挙句、

やっと、寝入り、3時間以上睡眠を摂らなければ、

平静には、戻れない。

空腹により血糖値が下がると、余計に悪くなる。


そうだ・・・お腹が空いている・・・

取りあえず、比較的混んでいない店を選んで、食事を摂った。

このまま、自宅に引き返したかったが、

今日までの薬しか、もらっていないのだから、

行かない訳にはいかない。

仕方なく、タクシーを拾い、病院へ向かった。


診療科の待合いに着いたのは、12:30だった。

受付に、遅れた旨を伝え、椅子に腰を下ろした。

程なく、カウンセリングの先生が、現れ、

「しんどそうですね。

15分くらい、光畑さんの時間、残ってますが、

どうされますか?」

と、尋ねてくれた。

「話したい事がありますので・・・」

年末の入院騒ぎから、母が自宅療養していることまで、

かいつまんで、話した。

「それは、かなり辛い状況ですね~」

と、同情してくれた。

主治医に、報告してくれ、診察時間を早めてもらえた。

「大変でしたね。

でも、帰ってしまわないで、よく来られましたね。

そこが、別れ道です。

頑張って、来たんですから、もう大丈夫ですね?」

「はいっ、大丈夫です。」


確かに、今回は、自分の体調を、客観的に判断できた。

やみくもに、不安にかられたり、恐れたりしなかった。

辛くて、泣いてしまうという事もなかった。

大いなる進歩と言えるだろう。

自分で、自身を褒めた。


帰路は、また、タクシーを使った。

もちろん、家に到着するや否や、

布団に潜り込んだのは、言うまでもない。

独りで、出かけて、具合が悪くなっても、

ちゃんと、対処できるという自信がついた。

あぁ~~~~、よかった。

幸せな気分で、私は、目を閉じた。



  にほんブログ村 メンタルヘルスブログ パニック障害へモバ☆ブロ ←ポチッと、応援、お願いします。



スポンサーサイト

コメント

1 ■文面や絵からは

昌子さん、そんな風には感じられたりしないのにね・・。それって、ものを書く、描く人にとって・・ううん、人として大きいことだなぁと想うの。

実は、歳が離れていることに気が付いてから、ここへ来るのが、もっと楽しみというかなんていうか・・。ほっとするの。

お母様の様子で左右されることもあるかな・・。
・・自信・・。ほんとに、それが何より前に進める力なんだよな・・。

誕生日の前夜、安らかに眠れて朝を迎えられて、よかったね・・ ^^

あっちも楽しみ(〃∇〃)  

2 ■藍ちゃんっ

コメント、ありがとう~

そうそう、母の存在は、影響力大っす!
明日には、施設へ戻れそう・・・(-。-;)

ただただ、夫に感謝!!!(*´σー`)

3 ■画伯

そうなんですよね。
出来なかった事をゆっくりできるようにしないと改善策は無いのですよね。
私も少しづつチャレンジしてますが1進1退の状況から少しだけ進むと勇気が出ます。
いつまで続くのやら。
でも、チャレンジ続けます。画伯も頑張ってんだし。

4 ■さの吉さんへ

うんうん・・・そうなのよねぇ~
お互いに、がんばりませう~(^-^)/

5 ■もう少しだね

そういうことがまだ起こる可能性があるのなら、いつでも、とにかく、休憩出来る態勢を作らないといけませんね。チタン製の折り畳み椅子を持ち歩くとか(笑)。すぐにバスを停車させて降ろしてもらい、タクシーに乗るとか(笑)。自分が精神障害者であることを認めるべきですよ。そして、自分以外の人間は健常者である、なんて妄想は捨てて、障害者であることに誇りを持つべきですよ。そして、社会にそれを堂々と認めさせましょうよ(笑)。

6 ■私も、

やっと、自分が、昔のように、動けないことを認めて、他人をうまく利用することにしました。研究も、昔のようには捗らず纏まらずですが、アクセクしてもどうしようもないしね。諦めました。長期的に見てどうか、という見方ですね。まだまだ、私は、時間がかかるような気がしますね。科学がドンドン発展して情報がドンドン入ってきますからね。それから、ドバーっと、一挙に、出すことになりそうですね。最近、文章が、長いでしょう?これはこれで納得してるんですね(笑)。

7 ■う~~~む・・・

なるほど・・・
そうですねぇ~
我慢してても、よくならないですよね。
バスを降りて、タクシー・・・って、思い付かなかったなぁ~
今度から、そうしよう~('-^*)/

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://yumenokakera1957.blog.fc2.com/tb.php/784-a8431f7b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

 | ホーム | 

FC2Ad

プロフィール

昌子

Author:昌子
パニック障害と不安障害になって、
10年が過ぎました。
大量の薬、副作用、家庭環境、
精神的虐待、自虐的心理状態・・・
などと闘ってきました。


相互リンク
 ↓
TSUKIKO
メンタルヘルス
コミュニティ

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (5)
パニック障害な私 (426)
小説 (11)
詩 (7)
人恋ふる歌 (0)
ブログ (12)
お知らせ (1)
音楽 (15)
ブログネタ (13)
ピグ (11)
メンヘラーのための超かんたんレシピ (7)
猫を飼う (13)

フリーエリア

フリーエリア

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。