夢の欠片ーパニック障害な私ー

パニック障害と不安障害を抱え、 なんとか生きている私の日常。

2017-08

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愛犬ペレ君の老衰



私たち夫婦は、犬と猫を飼っている。

ペレという名の犬は、もう15歳の高齢である。

先日、予防接種のため、

かかりつけの動物病院に連れて行った。

すると、いろいろと体に不具合があると診断され、

レントゲン、超音波、血液検査などをされた。

結果は、肝臓、心臓、副腎などに、疾患の疑いがあり、

後ろ足の膝の関節も、軟骨がすり減った状態だという。

ペットフードを、アンチエンジング用に変え、

後日、ホルモン検査をした後、

投薬などの治療をすることになった。

治療した後でなければ、予防接種はできないということだ。

もう、かなり前から、目、耳、鼻が衰えていた。

歩き方も、少しふらついていた。

異常な程、大量の水を飲むようになっていた。

認知症のような症状も見られた。

診察の前日には、散歩に行くのをいやがり、

「これは、もう寿命かな?」と、

夫も、内心、覚悟していたらしい。

「もう、高齢なので、治療せず、安楽死させてください。」

と、言ったところ、獣医師は激怒し、

「何てことを言うんですか!!!

ちゃんと、最後まで飼ってあげてください。」

と、怒鳴られた。

いやぁ~治療・・・する意味あるのかなあ???

この日だけで、診察代、薬代、計29.000円也。

2日後に、また診察の予約を(強制的に)入れられ、

なんだか、腑に落ちないまま、帰宅。

散歩もできず、飼い主が近づいても、

触ってやらなければ、わからない。

食欲はあるので、とりあえず、

アンチエンジング食を買ってきた。

ペレは、このまま生かされていて、幸せなのか?

いっそ、保健所に連れて行ったほうがいいのでは・・・と、

保健所に問い合わせた結果、

「飼い犬の引取りは、行なっていません。

老犬で、病気ならば、獣医師に安楽死させてもらうよう、

相談してみてください。」と、言われた。

前出の動物病院に、安楽死を頼んでみるも、

再度、断られ、近隣の動物病院を何軒か、あたってみた。

安楽死という処置を行なっている獣医師は皆無。

最後に電話した獣医師が、親切に相談に乗ってくれた。

「今、その犬が、痛みがあるとか、吠えて困るとか、

飼うのに困難な状況でなければ、このまま、治療せずに、

今まで通りに、世話をしてあげて、

看取ってあげればいいと思いますよ。」

ああ、そうか、なるほど・・・

夫とも、話し合い、積極的治療はせずに、

自然に、寿命を全うするまで、見守ることにした。

自分で、自分の足を、噛んでしまうので、カラーを付けて、

なるべく好きなものを食べさせてあげよう。

それにしても、例の動物病院の対応には、納得がいかない。

積極的治療をすると、一方的に決めつけられたことが、

なんだかおかしいと思う。

一般的な飼い主の経済状態では、

そんな至れり尽くせりの治療など、無理だ。

「治療には、かなり費用がかかりますが、どうしますか?」

くらいの相談は、あってしかるべきではないだろうか。

あまりにも、動物優先主義というか、

世の中全般に、そういう風潮に傾いてしまっているのか?

動物は、あくまで動物である。

このまま、何十万とかかる費用を負担し続けることが、

飼い主の努めだと言われるのなら、

貧乏人には、ペットなど、到底飼えない。

動物愛護、確かに良いことだ。

動物を、虐待や、放棄から護ることは、必要であろう。

だが、こういう過剰な医療のあり方には、

今一度、考えなおしてみる必要があると思われる。

まあ、とにかくペレ君は、辛い検査をされることなく、

穏やかに、過ごしてもらいたい。



ペレ君のことをメールすると、息子が久々に帰ってきた。

息子が中学生の頃、動物愛護団体からもらったのだ。

息子も、共に看取るつもりなのだろう。

よく15年も、生きてくれた。

家族にとって、慰めであり、癒しであった。

可愛いペレ君、最後まで、側にいてあげよう。



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テーマ:パニック障害(PD) - ジャンル:心と身体

コメント

昌子さんへ

こんにちは。

ペット問題って大変なのですね。
15年間も共に生きてきたペレ君の安楽死を決断した、昌子さんと旦那さんのお気持ちお察しします。
その、気持ちを無視して営利目的なのか分かりませんが・・・最初の医者に、私は怒りを覚えました(怒)昌子さんが、書かれている事とまったく同じ事を私は思いました!それと、私は一生ペットを飼う事は出来ないのではないかとも思ってしまいました。

人権問題、動物愛護問題etc・・・すべて誰の為?なのでしょうね?

ペレくんが穏やかに過ごせることを、私も心から祈っております。

TSUKIKOさんへ

コメント、ありがとう、うるうる;;;

ほんとに、今の日本は、なんか間違っている。
絶対変だ。

私たちは、分相応の暮らしの中で、
愛犬の世話をしようと思います。

医者も獣医者も同じです。一般国民を馬鹿にしているのです。そして、儲けることばかり考えている。安楽死を拒否するのは、法的な問題があるからだろうと思います。だから、老衰死を勧める獣医師に出会ったことは幸いでした。苦痛は取ってあげて、見守り、萎むように死を迎える。癌との向き合い方と全く同じです。近藤誠氏は、患者よ癌と闘うな!という名著を出版して、世界中の癌「治療」医から目の敵にされています。犬にも人間にも寿命はあるのです。癌も寿命の一つの形です。

ヒョンちゃんへ

コメント、ありがとう^^

まったくその通りです!
なんで、うちの犬の余生を、
医者が勝手に決めてしまうのか???
検査と薬で、苦しめる権利などないですよね。

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Author:昌子
パニック障害と不安障害になって、
10年が過ぎました。
大量の薬、副作用、家庭環境、
精神的虐待、自虐的心理状態・・・
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