夢の欠片ーパニック障害な私ー

パニック障害と不安障害を抱え、 なんとか生きている私の日常。

2017-08

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

母親の正体見たり (14)


こうして文章にしてみると、


私の半生が、如何に目まぐるしく変化し、


如何に、多くの難問を抱えていたかが、よくわかる。


しかし、ここに至って、はたと私は立ち尽くしてしまった。


この後の記憶が、定かではないのだ。


あまりにも過酷な経験というものは、


鮮明に覚えていては、神経がやられてしまう。


よって、自衛本能としての忘却力が働くのであろう。


私の脳は、当時の出来事の細部まで、


思い出すことを、拒否しているようだ。


この記事を書き始めてから、数日を経過し、


徐々に、緩やかなフラッシュバックが起こり、


少々、体調を崩してしまっているのも確かだ。


しかし、これを書き上げなければ、


私の過去を清算することはできない。


私が、何と闘い、何を護ろうとしたのか、


子どもたちには、是非とも、理解しておいて欲しい。


幼い頃から、こういう母親にだけはなるまいと、


心に刻みつけて生きてきた。


虐待の連鎖というものは、どうやら、


世の中のあちらこちらで、起きているらしく、


ただ、それは、家庭という、一見穏やかそうに見える、


堅牢な檻の中に、覆い隠されているのだ。


どんなに辛くとも、子どもにだけは、


私と同じ苦しみを味わわせたくないと、


虐待の連鎖を断ち切りたいと、


ただ、その為にのみ、生きていたと言える。


子どもを産んでいなければ、


とうの昔に、自ら、命を絶っていたことだろう。


翻って、言えることは、子どもたちが、


私の命を支えてくれていたということである。


子どもとは、かくも有難く、かけがえのないものである。


子どもの為に、親がいるのではない。


親の為に、子どもは、生まれ出てくれるのだ。




  にほんブログ村 メンタルヘルスブログ パニック障害へ モバ☆ブロ  ←ポチッと、応援、お願いします~



スポンサーサイト

テーマ:パニック障害(PD) - ジャンル:心と身体

コメント

1 ■ぱちぱちぱち

これは上出来。最高。傑作(笑)。

親の都合で子供は生れるのであって、子供は何も生れたくて生れたわけではない。

この客観的な事実をそのまま受け入れられれば子育ては何の苦労もない。

だから、子供は、可能な限り甘やかして育てるのが一番いい(笑)。

宇宙飛行士の山崎直子さんなんか、東大の大学院に進んでも、親は、どんなに夜遅くても、駅まで迎えに行っている。子離れが出来ていないと評することも出来るが、直子さんは、親の気持ちも受け入れ、反発することなく、自分の目的に向かって一心不乱に突き進んだ。だから、彼女にとって、確かに、親の親切は迷惑だっただろうが、目的があったから、無視出来た。もし、目的が無ければ、彼女は親のお節介に反発していたに違いない。

同様に、毛利さんも、中学生の終りまで、母親と一緒に寝ている(笑)。末っ子で甘やかされて育ったが、日本人で最初の宇宙飛行士になった。

また、ある歌手の母親は、歌手が欲しがる物全て買い与えたが、彼は、一人前の大人に育った。その歌手が、お金のために歌っている俗物であろうが、その歌を聴いて快く感じる人々がいるのだから、彼の人生には意味があった。

俳優加藤剛は二人の男の子を一度も叱らなかった。

よく躾けという言葉が使われるが、私は、それは、親の価値観の押し付けだと思う。箸の使い方が間違っていようがいまいが、そんなことは、その人の生き方にとってみれば、どうでもいいことである。

要は、その人が人生にどんな目的を設定出来るか、ということである。

紺野美砂子さんのように、美味しい料理とお酒を友達と味わうことを目的に仕事をしている人もいる。グールドは、バッハを自分に取り込んで自分のピアノ曲にすることに人生の目的を見いだした。

そして、私は、見田氏を乗り越えることに生き甲斐を見いだしている。立派な誰にも好かれる人間になろうとは決して思わない。他人がどう思おうが私は私の生き方で私の人生を生き抜く。そこに妥協はない。

2 ■Re:ぱちぱちぱち

>ヒョンさん

ありがとう~~~

可能な限り甘やかして育てましたねえ・・・
私も・・・(^~^)

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://yumenokakera1957.blog.fc2.com/tb.php/1469-549ed897
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

 | ホーム | 

FC2Ad

プロフィール

昌子

Author:昌子
パニック障害と不安障害になって、
10年が過ぎました。
大量の薬、副作用、家庭環境、
精神的虐待、自虐的心理状態・・・
などと闘ってきました。


相互リンク
 ↓
TSUKIKO
メンタルヘルス
コミュニティ

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (4)
パニック障害な私 (426)
小説 (11)
詩 (7)
人恋ふる歌 (0)
ブログ (12)
お知らせ (1)
音楽 (15)
ブログネタ (13)
ピグ (11)
メンヘラーのための超かんたんレシピ (7)
猫を飼う (13)

フリーエリア

フリーエリア

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。