夢の欠片ーパニック障害な私ー

パニック障害と不安障害を抱え、 なんとか生きている私の日常。

2017-10

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メンタルヘルス部


アメーバピグを始めて、さて、どのくらい経つだろうか?


ピグのプロフに、「パニック、不安障害」と、明示してある為、


ご同病の方と、度々関わってきた。


しかし、その数の多さといったら、計り知れないものがある。


常々感じていたことではあるが、


社会構造そのものに、その原因があるという思いを深めるばかりである。


思うに、先の大戦で、焦土と化した日本は、


日本人の、日本人たる、日本人特有の、


価値観、人生観、自律感・・・


それら、すべても、同時に、焼き払われてしまったようだ。




私の母を、例としてあげれば、


13歳という、思春期に、まだ、自我の確立のないまま、


世の中の、ありとあらゆるものが、ひっくり返ってしまった。


何を信じればよいのか、大人さえも、我を失う程の混乱。


加えて、貧しさは、極限に達し、


誰もが、その日の、自分の糧を得ることに、奔走し、


公序良俗など、遥か彼方へと、吹き飛んでしまった現実。


誰が悪いのか?


誰のせいで、こんな目に合わされるのか?


懸命に生きてきたはずなのに、何一つ、報われない。


言いようのない失望、虚無、憎悪・・・


その中にいて、精神が、損なわれずにいられる筈もない。


母は、いつも、誰かを、何かを、呪っていた。


憎んでいた。


恨んでいた。


どこへ向けていいのかさえ、わからない感情。


すぐに、生活がよくなる兆しもなく、


不幸なことに、保証人となって、負債を負うことになった、


婚家のため、母は、働き蜂のように、働き続けた。


救いの手を、差し伸べてくれる人など、皆無である。


家族さえ、母の収入を当てにしていた。


母にとって、楽しい事など、何一つなかっただろう。


おそらく、終戦時から、徐々に破綻を来たしていた精神は、


ここに至って、壊滅状態となったと、推測するのは容易い。


夫にも、舅、姑にも、嫁として、忍従させられ続け、


その溜まりに溜まった、憤りをぶつける先は、


娘の私しか、見つからなかったのだろうか?


母は、自らの矛盾に、気付くことさえできず、


突然、現れる、別人格が、鬼の形相で、


娘をいたぶり、傷付け、隷属させていることすら、


一夜明ければ、忘れてしまうのだった。


ほとんど、記憶障害と言っても、過言ではない。


わずかに残っている、その記憶の切れ端に縋り付き、


私は、母に、それを気付かせたいと、


何度も、直訴したものだが、悉く、徒労に終わった。


ほんの僅かな記憶さえ、全身全霊を以て、否認し、


自己弁護、正当化することに、躍起になり、


ひいては、またも、凶暴な人格の出現を、促す結果となるのだった。


母は、境界性人格障害ではなかったかと、思う。




こういう親は、珍しくないのだ。


精神疾患の多くは、その親が、作り出している。


そこから、悪循環が、始まっていく。


虐待の連鎖である。


また、今日の、人を人とも思わない社会構造が、


別のイジメを、生み出している。


親に虐待され、社会に虐待され、行き場のない魂は、


精神疾患に陥る他に、道などありはしない。




政治は、本当に変わるのか?


社会を、変えてくれるのか?


一見、何事もなく、機能しているかに見える、


この現実の、水面下で、いかに多くの人々が、


苦しみ、もがいているか、


テレビに、映し出される、お偉い方々は、


きっと、何も、ご存じないのではなかろうか?




精神疾患関係の記事はこちらから


   ↓
エッセイ「パニック障害な私」


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コメント

1 ■パチパチパチ

よく分析出来ましたね。ご立派。

お母さんは貴女のお蔭で発症せずに済んだ。貴女は全部抱えこんでしまって発症してしまった。

その原因が戦争にあったのだから、戦争を起した裕仁を頂点とする支配層に怒りを向けるしかない。政治に期待するのではなく、政治を変える権利主体としての日本人にならない限り、貴女の魂は、理論的には救われない、と、私は、思う(笑)。

貴女の母親と父親と貴女の辿ってきた人生を素材とした小説を貴女が書いたら売れると思う。山崎豊子の作品より意味があると私は思う。

2 ■Re:パチパチパチ

>ヒョンさん

どうも、ありがとう。

でも、昭和天皇様は、戦争回避に、
ご尽力されておられたということは、
昨今、明らかになっています。

戦争は、当時の日本人の、無知なるが故、
起ったものと、思われます。

現在に至っても、日本人は、今一つ、
世界情勢に疎い側面があるのも、否めないところです。

今後、どのような道を選び、進んで行くかは、
日本人の自覚に、委ねられていると思われます。

小説・・・ですか?
いいですね。
書きたいとは、思っています。
が、もう少し、エネルギーを補充しなければ、
できそうもありません。

3 ■裕仁

裕仁が超A級戦犯であることは歴史学会の常識です。残念ですが、本当です。

ただ、日本人が、貴女と同様に、天皇家を崇拝しており、GHQがそれを利用したから、憲法に、天皇条項が残されたことも事実で、そういう意味で、日本人は、相変わらず、戦前と同じ意識水準であることは否めません。

私は天皇家を崇拝せず、従って、税金を天皇家に費すことは私の信教の自由を侵害していると解釈しています。

4 ■Re:裕仁

>ヒョンさん

この件に関しては、どこまで行っても、
平行線でしょうね。
私たち、左右両極端ですからね。v(^-^)v

5 ■しつこいようですが

人間が多様な世界観を持つことは本人の自由です。問題は、その世界観が、どれだけ事実に基づいているかどうか、です。

学歴を自慢するわけではなく、一人の科学者として、事実誤認に基づく誤った世界観とその結果としての苦悩とを放置することは、私には出来ません。

私はもともと科学者になりたいと思ったわけではありません。世界が分からず苦悩の果てに科学的社会主義の世界観に到達したのであって、この世界観を超える世界観はこの世には存在しません。私は科学的認識のみが病を治療すると考えています。

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昌子

Author:昌子
パニック障害と不安障害になって、
10年が過ぎました。
大量の薬、副作用、家庭環境、
精神的虐待、自虐的心理状態・・・
などと闘ってきました。


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