夢の欠片ーパニック障害な私ー

パニック障害と不安障害を抱え、 なんとか生きている私の日常。

2013-12

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フラッシュバック




夜半に、突然、目が覚めた。

と、同時に、胸に違和感を感じた。

苦しい・・・

いつもの不安発作とも、少し違う、

心臓が、重くなり、動きが鈍くなったような、

不思議な感覚。

しばらく、じっとしていたが、治まる気配はない。

このまま、心臓が止まるのではないか?

という恐怖に襲われた。

急いで、起き上がり、安定剤を飲んだ。

体が動かせることがわかって、ほっとした。

そのまま、再び、眠りに落ちた。

朝、目覚めると、あの違和感が、まだ居座っている。

また、安定剤を飲む。

これは、一体何だろう?

とりあえず、トーストをココアで流し込む。

具合が悪い時には、ココアを飲むことにしている。

つらつら考えてみるに、原因が思いつかない。

特別、緊張を強いられることもなかったし、

疲れ過ぎる程、動いてもいない。

ふと、PCの右下に、目をやると、2013/12/29。

あっ!

私にのみ起きる不安発作。

年末年始症候群だ。

結婚以来、年末年始程、過酷な時期はなかった。

鬼と化した母が、これでもか、これでもか、と、

次々に用を言いつける。

私が、11月頃から、少しずつやってきた、

家中の掃除のあら探しを始める。

自らも、狂ったかのように、あちこち掃除して回る。

それも、まだ、やりかけのまま、

おせち料理の材料の買い出し、

ダンボール箱いっぱいの、肉、魚、野菜、おもち・・・

30日まで、目一杯、掃除、洗濯に追われ、

いよいよ、大晦日には、朝から、台所に立ちっぱなしだ。

7人家族のおせち、酒のつまみ、お雑煮の準備。

毎年、この時期には、神経性胃炎を起こしていた。

横になって、休んでいると、枕元から、

仁王立ちの母の怒声が浴びせられる。

なんとか、かんとか、お正月の用意を終えるのが、

ちょうど、除夜の鐘と、ほぼ同時である。

そこで、すかさす、夫から、年越しそばはまだ?

という声。

その頃には、母は、疲れて、さっさと寝ている。

家族みんなに、年越しそばを食べさせ終えた頃、

テレビでは、もう新春の番組が始まっている。

三が日も、ゆっくりすることはできない。

朝から、お雑煮、お屠蘇、おせち。

それが、3日間続く。

家族が一日中いるので、洗い物も半端ない。

2日には、もう、洗濯もしなければならない。

母は、パジャマのまま、まだ、壁の拭き掃除を、

したりしている。

この年末年始の間中、神経性胃炎が続く。

そんなことを、何年も経験してきた。

発病以来、一切、おせちもお雑煮も作っていない。

いや、作れないし、作らなくても許される。

もう、忘れていたほずの、記憶が、

きっちり、年末のこの時期に、フラッシュバックしたようだ。

さても、人間の神経というものは、複雑怪奇だ。

今年は、息子が、あちこち、ピカピカに磨いてくれている。

申し訳ないとは思うが、任せてしまおう。

三が日が終わるまで、休むことが、私の仕事と思おう。




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過敏性腸症候群



私は、特養に入居している母に、

面会に行くのが辛い。

伯母の入院などで、

かれこれ2ヶ月も行っていなかった。

いくらなんでも、

放ったらかしというのも、気がとがめる。

なので、様子を見に行くことにした。

去る日曜日のことだ。

最近、一人暮らしをやめて、

実家に帰ってきた息子も誘ってみた。

行くと言うので、夫と息子と3人で出かけた。

家から、車で10~15分の所である。

訪れてみると、母は、元気にしていた。

グループホームから、転居して一年。

元々、体は元気で、自由に動ける。

アルツハイマー型認知症の症状だけで、

要介護5と診断されている。

以前は、会いに行っても、

ほとんど反応がなかったのだが、

このホームへ移ってから、

少しずつではあるが、よくなっているようだ。

声も出さなかったのだが、

呼びかけると、「うん」と言う。

息子は、さすがに介護の仕事をしているため、

老人の扱いが上手い。

私にとっては、鬼のような母だったが、

孫にとっては、やさしいおばあちゃんだった。

息子が、いろいろと話しかけてくれるのは、

母も、うれしいのだろう。

しかし、私が何か言った拍子に、

いきなり、つかみかかってきた。

昔のままの、鬼の形相に豹変し、

髪の毛をつかまれ、腕を引っ張られた。

それがまた、ものすごい力なのだ。

私は、一瞬にして、子どもの頃の自分に戻り、

体はすくみあがり、恐怖のあまり、

抗うことすらできない。

息子が、慌てて、引き離してくれたが、

そんなことが、2~3回起きた。

反応してくれるのはいいが、

まず、「怒り」か・・・と、悲しくなった。

帰りの車の中で、すでに発作の予感。

買い物などして、帰宅したが、

さっそく、過敏性腸症候群発症!

買ってきたお弁当も食べられず、

パンだけ食べて、寝た。

翌日も、症状が続いている。

安定剤と、神経性胃腸炎の薬を飲み、

一日中、寝ていた。

あーーー、トラウマとは、げに恐ろしきもの。

だから、お見舞いに行くのがイヤなのだ。

はぁ~~~

しかし、産んでくれた親なのだ。

感謝しなければ・・・と、

自分をいさめる他、しようがない。


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愛犬ペレの死




今朝、起きると、夫が言った。

「ペレが死後硬直している。」と・・・

え・・・・死・・・?

目も鼻も耳も、きかなくなって、

肝臓も悪く、足の関節も痛めて、

皮膚もあちこち損傷し、

おそらく認知症にもなっていた。

夫は、そんな愛犬を最後まで、

手厚く世話してやった。

フードを食べなくなったので、

ご飯、野菜、肉などを柔らかく煮て、

朝晩、食べさせ、

日に何度も、様子を見て、

寝たきりにならないよう、

家の前を、数歩ずつ歩かせ、

皮膚の傷には、包帯を巻き、

傷を舐めるので、カラーをしてやり、

鼻が詰まれば、綿棒でつついてやっていた。

歩かせても、顔から地面に倒れ、

これ以上、見ていられない程、

哀れな姿になっていた。

もう、死なせてやったほうが、

よほど、この子のためだと思っていたが、

保健所は、死期の迫った犬でさえ、

引取りはしてくれない。

「獣医師に安楽死を依頼するように」

と、言われる。

今の風潮では、愛犬の安楽死も、

おいそれとできるものではない。

第一、 それを引き受けてくれる獣医師が、

皆無といっていい状況である。

獣医師は、安楽死などとんでもない、

出来る限り、飼ってあげましょう、と言う。

今年の春、病気のせいで、

狂犬病の予防接種ができなかったので、

保健所から、督促状が来ていた。

問い合わせてみると、

「接種できないという獣医師の証明書を、

提出してください。」と言われた。

病院に連れて行って、医師の判断に委ね、

安楽死が可能なら、お願いしようか・・・

などと、相談していた矢先だった。

死期を悟ったものか、

長らく、まったく声も出せなかったのに、

ここ数日、途切れ途切れに吠えていた。

昨日一日だけは、何も食べなかったが、

それまでは、ちゃんと食べていたし、

起き上がることもできていた。

寝たきりになることもなく、

静かに、この世を去った。

15歳、もうすぐ16歳だった。

明日、夫が、火葬場へ連れて行く。

私は、死顔を見る勇気がなかった。

夫が、亡骸を、段ボール箱に入れてくれた。

私は、火葬場へついて行く勇気もない。

今夜は、愛犬ペレの通夜である。

長い間、私たちを癒してくれて、ありがとう。

安らかに眠ってね。




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昌子

Author:昌子
パニック障害と不安障害になって、
10年が過ぎました。
大量の薬、副作用、家庭環境、
精神的虐待、自虐的心理状態・・・
などと闘ってきました。


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