夢の欠片ーパニック障害な私ー

パニック障害と不安障害を抱え、 なんとか生きている私の日常。

2012-09

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猫を飼う



ペットを飼うということは、

丸っきり人間のエゴそのものであると、

よく承知していたはずなのだが・・・



あれは、5月のことである。

いつも座っている窓の外で、

3日間鳴き通しに鳴いている生き物がいた。

なんだろうと、庭に出てみると、母猫と子猫がいた。

私が近づくと、母猫は、逃げてしまった。

子猫は、真っ黒で、ちいちゃくて、

思わず、触ろうとして、手を伸ばすと、

シャーーーーーーーーーーッと、

般若のような顔で、思いもよらぬ威嚇攻撃。

なんとも気の強い子猫である。

夫に知らせると、

「庭に猫がいたんじゃ、迷惑だ。

捕まえて、保健所に連れて行こう。」

と、言う。

物置から、昆虫の飼育ケースを探し出し、

とりあえず、それに入れたが、

変わらず、こちらを威嚇している。

ところが、あいにくその日は、土曜日だった。

「月曜まで、ここに置いておくしかないなあ。」

と、言う夫に、ついつい、

「この猫、飼わせて!!!」

という言葉が、口を突いて出た。

夫は、犬派である。

庭には、すでに14歳にもなる老犬がいる。

しかし、元来、私は猫派なのだ。

子どもの頃、友達の家で飼っていた猫が、

可愛くて、うらやましく思っていた。

その上、大人になってから、

あの「魔女の宅急便」を観てしまったのだから、

どうにも仕方がない。

以来、オスの黒猫を飼うことは、

私の憧れとなっていった。

まさに、その憧れが、目の前にいるのだ。

オスかどうかは、わからないが、とにかく黒。

随分前から、名前まで考えていた。

「美生」と書いて、「みう」と読む。

漢字付きだ。

私は、夫を拝み倒して、許しを得た。

病院に連れていき、健康診断、ワクチンなど済ませ、

確かに、オスだという確認もできた。

いざ飼ってみると、夫は、この子に夢中。

初めて猫を飼ってみて、おもしろくなったらしい。

それで、円満解決なのだが、この子・・・

外に出たくて仕方ない。

元々、野良猫の産んだ子なのだから、

そういうものかもしれない。

なぜか、家人が出かける気配を、

いち早く察知し、玄関のドアの前に張り付いている。

「外に出さないで、家の中で飼ってください。」

という医師の忠告を守っているのだが、

なんとも不憫だ。

夫も、「出してやれないのは、かわいそうだな。」と。

じゃあ、犬は・・・?

つながれっぱなしじゃない。

鎖の長さの範囲しか、動けない。

どちらがましか、わからないけど、

動物を飼うということは、

かくも残酷なことなのである。

しかし、うちの犬も猫も、飼わなければ、

保健所行きの運命だったのだから、

少々の我慢はしてもらわなくては・・・

などと・・・あれこれ考えてしまう。

自分が癒しを得るために、

動物を拘束しているのだから・・・

つくづく、人間とは、傲慢な生き物である。


102.jpg

   ↓こんなに大きくなりました。

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お久しぶりでございます。


いったい、いつからブログの更新をサボッていたのか・・・?

とにかく、私の脳は、INもOUTも拒絶してしまっていた。

とりあえず、発病10周年を記念して、

久方ぶりに、記事を書いてみよう。



ここ2~3年、なんだかんだと、半年に1回のペースで、

救急外来を受診するという珍事が起きている。

マグカップ洗浄中に、欠けた破片が右手の平貫通。

膀胱炎・・・完治に10日要するひどい状態。

パニック障害の発作による嘔吐、下痢で、まさかの救急車要請。

直近では、8月上旬から、下痢、食欲不振が続き、

近所の内科医に受診すること、3回。

点滴、投薬するも改善は見られず、

そのうち、下腹に痛みを感じ始め、

いよいよ、陣痛(ありえない55歳)かと思う程の激痛に・・・

熱を計ると、38.2度。

またまた、夜に救急外来へ。

血液検査の結果、炎症反応あり。

すぐに、腸のCT検査。

憩室炎という大腸の炎症を起こしていたのである。

それが、完治したのが、9月中旬。

なんとも、いくつ病気をすればよいのか?



ちょうど、パキシルからジェイゾロフトに変えたばかり。

憎きパキシルの副作用である体重の増加から、

解放されつつあるところへ、この憩室炎。

おかげ様で、かなりの体重減となり、

まさに、難有って有り難し。



という今日この頃。

まあ、パニック障害と不安障害については、

一進一退しながらも、快方に向かっていると、

言えなくもない。

多少、パキシルの離脱症状とおぼしき発作が、

起きてはいるが、それも、仕方ないこと。

いつくもの曲がり角のひとつと思うしかない。



そんなこんなで、寝たり起きたりしてはおりますが、

もう一つのブログ「私史心象」のほうも、

久々に、更新致しましたので、

お暇な時に、おいでいただければ幸いです。

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 <私史心象>



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昌子

Author:昌子
パニック障害と不安障害になって、
10年が過ぎました。
大量の薬、副作用、家庭環境、
精神的虐待、自虐的心理状態・・・
などと闘ってきました。


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