夢の欠片ーパニック障害な私ー

パニック障害と不安障害を抱え、 なんとか生きている私の日常。

2007-06

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確執





母は、76になった。





若い頃から、思考回路に偏りがある。





被害妄想癖・・・自己中・・・





加えて、認知症・・・





最後に、母が、私に、





説教なるものをしたのは





一体、いつだったろう・・・





息子がニートだった頃だったろうか・・・





「ちょっと、こっちへいらっしゃい。」





低い重々しい声に、振り返ると、





母の目付きが、すっかり変わっている。





私の顔をぐぐっと見据え、





あたかも肉食獣が獲物を、





追い詰めているかのような形相である。





「そこへ、お座り!」





部屋の襖を、きっちり閉めた後、





正座させられる。





「あんた、息子のこと、どう思ってんの?」





どう・・・って・・・ねえ・・・





「あの子は、勉強したがってるんでしょ。





 あんなに、頭がいいんだし・・・」





勉強したがってる?





自分の意志で、高校を1年で、辞めた子が?





「あんた!





 親なら、なんとかしてやりなさいよ。」





なんとか・・・ったって・・・





なにをしろってのよ?





「学校に行きたいのよ、あの子は!」





はあ・・・?





なんで、そうなるの?





「毎日、家にいるあの子を見てると、





 私は、もう・・・情けなくて、





 可哀相で・・・」





「あのね、お母さん。





 アイツは、行きたくないから、





 高校やめたの。





 他の所へ行きたいなら、





 言いなさいよって、





 私、何遍も、言ってるよ。





 でも、なあんも、言わないんだから、





 どうしようもないっしょ。」





「じゃあ、このまま、ずっと、





 放っとくつもりなの?」





「いい歳した男の子に、これ以上なんか、





 言える訳がないじゃないっ!」





結局、母は、待つということができない。





見守るということができない。





今すぐ、答えがでないと、我慢できない。





私だって、辛い気持ちを押し殺して、





待ってるのよ。





彼が、自ら立ち上がる時を・・・





必ず、その時が来るって、信じて・・・





そう・・・信じてる。





私は、自分の子供を、信じている。





母には、それができない。





結果しか見えないし、結果だけを欲しがる。





母が、私に言った台詞に、こんなのがある。





「私の育て方が悪かったから、





 こんな子になってしまった・・・」





至極、名言である。





私は、うつ状態とパニック障害を抱えて、





生きるハメになったんだから・・・ね。













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モラル・ハラスメント






自分の産んだ子に、あれほどまでに辛辣な





言葉を浴びせられるものだろうか?





自分の気に染まなければ、延々と続く、





容赦のない罵詈雑言・・・





それは、いつも、母と私と、





二人だけの時に、起きる現象だった。





確かに、我が家は、困窮していた。





保証人となったが故の、借金を抱えていた。





父は、身内の会社で働いていた。





母の稼ぎがなければ、成り立たない。





加えて、姑たる祖母は、





そのことで母に苦労をかけてすまない、





などという感情は、微塵もない様子だった。





母は、一日中、働いていた。





心も体も、ギリギリの状態だったと思われる。





しかし、忙中にも閑はある。





そういう時、母は、優しかったが、





その優しさは、祖母、父、妹、私・・・





と、4等分される。





翻って、憤懣やるかたない感情の噴出は、





ただ一人、私に向ってのみ、





吐き出されるのだった。











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噴火




遂に、私は、言い放った!





「私の言う事が、腑に落ちないなら、





 いっしょに、病院へ行って、





 先生の説明を聞いてよっ!」





追い詰められた彼には、返す言葉など、





ありはしない。





今まで、避けに避けてきた問題を、





突き詰められたのだから・・・





この好機を、逃してはならない。





「あなたみたいに、友達はいない、





 趣味はない、一人で出かける事も





 できない、自分でできる事さえ、





 すべて私に依存している・・・





 そんな事してたら、





 もう、あっという間に、





 ボケちゃうんだからっ!!」





私は、一気に畳み掛けた。





長年、鬱積していた夫への、





不満 を、ぶちまけてやったのだ。









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起因






頑として動かぬ岩のように、





私の人生に、立ち塞がってきたもの・・・





それは、母であり、夫である。





平成13年暮れ、極度の鬱状態に陥り、





同時に、パニック障害を発症した。





忘れもしない、あの発作の苦しさ・・・





それは、紛れもなく自分自身を護ろうとする





心身のメカニズムの一端だった。





すでに、体の機能のすべてが、





疲労の限界にまで達していた。





あの初めての発作が、私を救ってくれたのだ。





体が壊れる寸前に、





自律神経が、ブレーキをかけた。





機械でいうところの、





自動制御装置が、働いたのだ。





検査という検査は、すべてしてもらった。





しかし、身体機能には、全く異常はない。





何日もの時間を費やして、出された結果は、





極度の鬱状態、及び、パニック障害、





という診断であった。





抗鬱剤、安定剤、睡眠剤などが、処方され、





安静を言い渡され、カウンセリングに通った。





如何に長い時を経て、





この病気が形成されていったかという事は、





数え切れない程のカウンセリングの結果、





明らかになった。





すでに、幼少の頃から、





その芽はあったのだった。





母との関係、否、その頃の周囲の状況、





すべてが、常に私にとって、





緊張を強いるものであった。










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プロフィール

昌子

Author:昌子
パニック障害と不安障害になって、
10年が過ぎました。
大量の薬、副作用、家庭環境、
精神的虐待、自虐的心理状態・・・
などと闘ってきました。


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