夢の欠片ーパニック障害な私ー

パニック障害と不安障害を抱え、 なんとか生きている私の日常。

2017-08

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おっかあと呼ばれて・・・

教えて!電話やネットにまつわる「ちょっといい話」 ブログネタ:教えて!電話やネットにまつわる「ちょっといい話」 参加中


私は、現在、パニック障害と不安障害を、患っている。


その原因に言及すると、長くなるので、ここでは割愛するが、


どうやら、生まれてこの方、病気でない時はなかったと、


今に至って、認識することができるようになった。


鬱状態は、すでに、幼少時には、その片鱗を現していた。


小学6年生の時、


テスト中に、初めての発作と思われる症状が現れ、


中学3年で、神経性胃炎、


高校生で、再び、広場恐怖によるパニック発作を起こしている。


結婚後、胃炎から緊張性腸炎にと、移行し、


パニックと思しき症状も、何度か経験した。


いよいよ、寝込む程、悪化したのは、10年前の暮れだった。


極度の鬱状態とパニック障害と、診断され、投薬治療が始まった。


その頃の心境を、思い返すには、大いなる苦痛を伴う。


まさに、生きた屍というものは、ああいう事を指すのだろう。


2~3年間は、ただただ、横たわって、息をしているだけだった。


来る日も、来る日も、発作との戦い。


忌まわしい記憶との戦い。


自己を認識することすらできない。


怯えた小動物のように、丸くなって、夜具の中に潜んでいた。




前置きが長くなってしまったが、本題はここからである。


なんとか、起き上がれるようになった頃の事、


ある日、夫が、ディスクトップのPC、WINDOWS98を買って来た。


そこから、私のネット生活が始まる。


オークション、MIX、メーリングリスト、スカイプ、ブログ・・・と、


毎日、ネットにアクセスしない日はなかった。


そのうち、薬によって、肥満の症状が出始め、


着れなくなった服を、オークションに出品するようになった。


そこで、私の商品を落札してくれた一人の女性。


彼女との出会いは、私にとって、大きな転換期と言えるだろう。


彼女は、境界性人格障害と診断され、鬱も強く、


何度も、リストカットを繰り返していた。


オークションのやり取りで、親しくなった私は、


自分以上に、苦しんでいる彼女を知り、なんとか、


その回復の一助となれないものかという思いを強くした。


携帯のメアド交換、スカイプでの会話・・・などで、


その純真な性格に触れ、他人とは思えない程、


近い存在へと、変わって行った。


不幸な生い立ち(私も同じだが)の彼女は、


お母さんみたいだと、言ってくれ、


「いっそ、お母さんと呼んでくれれば、うれしい」と、答えたのだ。


あれから、何年経つだろうか。


今も、親交を深め、折に触れ、メールなど交わしている。


彼女の病は、出会った頃からは、想像できない程、回復し、


今は、同居している、お兄さんの仕事を手伝うまでになった。


お母さんという呼び方も、今では、’おっかあ’と変わり、


ますます、本当の親子のようになってきた。


ネットだけの付き合いだが、いや、ネットだからこそ、


本音で、対することができたと、しみじみと振り返る。


彼女の存在が、私にとって、大きな励みとなり、


その愛しさは、我が子にも、匹敵する程である。




今この時にも、精神疾患で苦しんでいる多くの人に、


思いを馳せる時、ネットの存在の有難さを思わずにはいられない。


もっと、多くの同胞と、繋がり、お互いの孤独を癒し、


励まし合い、情報を交換し、この苦難と闘っていきたいと、


切に願う、この頃である。





  精神疾患関係の記事は、こちらからどうぞ~
     ↓

  エッセイ「パニック障害な私」




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尊厳

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まずは、我が子。

そして、自分自身の尊厳。

・・・という事になろうかと思う。



子供を産んだからには、責任がある。

その子供を、一生、見守っていくという責務。

しかし、病を得て、この歳になってしまった今では、

子供に護られている立場になってしまったようだ。

娘は、遠く離れているが、いつも、私の身を案じてくれている。

息子は、同居しているので、何くれとなく気遣ってくれている。



親の目からは、子供の心は、もうひとつ、掴みづらい感があるが、

子供の方は、結構正確に、親というものを把握できるようだ。

幼い頃から、身近で観察してきたのだから、

必然的にそうなっていくのも、当たり前だ。

私にしても、母のことは、見通せるが、

母は、私のことなど、何一つ理解していなかった。

また、解ろうともしなかった。



親の心、子知らず・・・と言われるが、実は、真反対のように思われる。

子供は、どんなにひどく傷付けられようと、親を嫌いにはなれない。

大人は、たかが子供と舐めてかかっていると、

とんでもないしっぺ返しに見舞われることになる。

子供は、すべて覚えている。

大人が、自分にどう相対してきたか。

無力な子供と侮って、感情に任せ、虐待などしようものなら、

一部始終を、鮮明に記憶し、成長した暁には、

それらの行為が何だったのか、客観的に分析することができる。

子供の人格を無視していたと・・・

自分の尊厳を汚されてきたと・・・

加害者を憎み、恨み、蔑み、憐れむ。

親の方は、若い頃には感じなかった罪悪感に圧迫され始める。

かくして、今や立派な大人となった我が子に、

老いさらばえ、自由を失い、縋り付きたいが縋り付けない結末となる。



今、この瞬間にも、虐待している親がいたなら、

その子供が、もし自分自身であったらと、想像してみるべきであろう。

虐待は連鎖すると言われるが、断ち切る姿勢を持たなければ、

未来永劫、地獄は続いていくのである。



自分自身の尊厳というものは、人間である為の必要不可欠な要素である。

というか、根源であろう。

これなくして、何ぞ、人と成り得べくものか?

ただ一つの例外は、我が子に危険が迫った時。

我が子の為にだけなら、自分の尊厳を捨てても構わない。

子供の尊厳と引き換えにするなら、

犯されようが、殺されようが、本望である。



・・・などと、立派な講釈を垂れてみたが、

ご賛同頂ける方が多いのではないかと、期待を持っている。

ご意見、ご忠告、ご批判などなど、頂ければ幸いに思いまする。m(_ _ )m



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自動巻き腕時計

今でも戻ってきてほしい失くした物 ブログネタ:今でも戻ってきてほしい失くした物 参加中
本文はここから


今を去ること、30ん年前。

私は、高卒で就職し、社会人となったものの、

右も左も、東も西も、全く分からない事だらけ。

兎にも角にも、会社の仕事や、人間関係に慣れることに、必死だった。

何とか少しずつ、身の置き所を得てきた頃、

若者向けのクリスマス・パーティーが、某団体の主催で開かれ、

友達を誘い、興味津々で、出掛けてみた。

そこで一人の男性と知り合い、付き合いが始まった。

私、18歳、相手、20歳。

彼は、某鉄鋼関係の会社の独身寮に住んでいた。

今のような便利な世の中ではなかったので、連絡は、もっぱら、

向こうが公衆電話から掛けて来るという不便さであったが、

そんな事などものともせず、初めて現れたボーイフレンドと呼べる存在に、

ただただ、浮かれ、舞い上がり、まさに恋に恋するという有様である。

そして、ある日、戯れにお互いの腕時計を交換し、

私は、男物のそれをこれ見よがしに、つけて歩いた。

若い頃は、何かにつけ、無知で無防備、疑う事すら、微塵もなかった。

何回かデートを重ね、年を越し、私の誕生日が迫って来た。

当日の午後7時、駅地下で、待ち合わせをしていた。

しかし、待てど暮らせど、彼は現れない。

1時間くらいは、待っただろうか?

何しろ、こちらからは、連絡がつかないのだから、お手上げだ。

私は、彼の寮へ訪ねて行くことにした。

大体の場所は聞いていたので、バスに乗り、最寄りのバス停で降りた。

勤め先の会社を突き止め、まだ残業していた社員の方に、

寮の場所を訪ね、行ってみたのだが、そこには、彼はいなかった。

いや、住んでいなかったのだ。

少し行った所にある、団地に住んでいると教えられ、

かなりの距離を歩いて行った。

そこで見た物を、私は、今でも激しい衝撃と共に、

はっきりと、思い出すことができる。

やっとの思いで辿り着いた目的の場所に、その扉の横に、

男女二人の名前の書いてある表札が貼り付けてあったのだ。

疑う余地もなく、夫婦であろうその表札を、

私は、一体、どのくらい眺めていたことだろう。

寒風吹きすさぶ中、立ち尽くしたまま、微動だにできない。

私の頭脳は、一切の思考能力を失い、

ドアを叩くことも、踵を返すことも、選び取れない程、こう着してしまっていた。

どのくらい経ったものか、ふと我に返った私は、引き返す道を選んでいた。

大通りまで出て、タクシーを拾い、凍えた体を抱いて、帰宅した。

その長い一夜を、どんな思いで過ごしたものか、記憶は定かでない。

翌日、ラジオから、信じられないニュースが流れた。

昨夜、彼とその妻が、風呂釜の不完全燃焼によるガス中毒で、

亡くなったというものであった。

私は、凍りつき、耳を疑った。

彼の実年齢は、23歳であり、妻は20歳だった。

何もかも、嘘だったのだ。

私は、騙されていたのだ。

しかも、私が立ちすくんでいたあの時刻、あのドアの向こうで、

二人は、すでに亡くなっていたのだ。

取り替えたままの時計は、もう二度と戻ってはこない。

彼が、あの世へ、持って行ってしまったのだから・・・

あの時計は、祖母が、高校の入学祝いにくれたものだ。

自動巻きの高級品だった。

自分の愚かさと引き換えにするには、あまりにも惜しい。

祖母の私への思いがこもっていた。

高校時代のいろいろな思い出が詰まっていた。

私は、ひどく落胆し、自分を責めた。

この手に残された男物の時計が、憎らしくてならない。

3月、私は、一人で電車に乗り、まだ寒々しい鈍色の海へと、

それを葬ったのだが、この事件は、その後も長く私の心を覆い、

いつまで経っても晴れることはなかった。

取り戻せるものなら、あの腕時計に、もう一度会いたいと、

今でも、切実に願っている。



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魔法のシーツと枕カバー

クールビズ、してる? ブログネタ:クールビズ、してる? 参加中
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1ヶ月程前になるだろうか。

外に買い物に行くのが、まだ無理なこともあって、

しょっちゅう、オークションやショッピングのサイトを覗いているのだが、

驚きの商品を、見つけたのだ。\(゜□゜)/

その名は・・・↓クリック!

< アウトラスト(R)使用 快眠ひんやりクールシーツ+枕カバー >

である。

私は、すぐさま、購入。

あまりの快適さに、枕カバーも、追って、購入。

まだ、本格的な暑さとは言えないが、

日中は、かなり気温が高くなることもあるが、

昼寝をするにも、クーラー要らず、である。

もちろん、蒸し蒸しする夜も、ひんやり~~(^~^)

それだけではない、このシーツ、冬にも活躍してくれるらしい。

冬は暖かく、夏は涼しい・・・

なんという優れ物であろうか!!!(ノ´▽`)ノ

私の狂いっ放しの自律神経も、このシーツのおかげで、

火照った体も、しばらく横たわっていれば、鎮まってくるのだ。

この夏の救いの神といったところであろうか。

エアコンも、今年はまだ、使っていない。

これって、クールビズって言えるよね~ヽ(゚◇゚ )ノ



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今は、ハーブガーデン・・・かな~

農業やりたい? ブログネタ:農業やりたい? 参加中
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庭の一部と玄関回りに、ハーブを植えている。

かなり前から、ハーブを栽培することに、憧れていた。

発病し、暗いどん底生活を経て、未だ療養中の身ではあるが、

精神状態は、ほぼ、回復・・・いや、普通の状態になれたと思っている。

(回復というより、やっと、自分自身になれた、という感じ)

改善されていくとともに、植物に関心を持てるようになり、

観葉植物、色々な花々・・・と、手を出してみた。

本を買い、植木鉢を買い、肥料、土、石灰・・・などなど、揃え、

そこそこ楽しんではいたものの、品種によって扱いが違い、

なかなかに難しく、枯らしてしまうことも、しばしばであった。

そうこうする内に、ハーブに出会った。

最初は、セージ。

~パセリ、セージ、ローズマリー、アンド、タイム~

というS&Gの「スカボローフェア」の影響であることは、明白だ。

庭の管理は、夫がやっているが、

玄関回りと生垣付近は、私の領域として、許されているので、

その辺りを、ハーブガーデンにしたいと思っている。

今は、ローズマリー、セージ、ミント、ラベンダー、ジャスミン、ティーツリー、

ゼラニウム、ステビアなどなど、所狭しと植えている。

もっと体力がついてきたら、食べられる物を植えたい。

昨今、食の安全が、疑われて久しい。

せめて、手間の掛からない野菜類くらいは、自分で作りたいものだ。

ネギ、玉ねぎ、じゃがいも、さつま芋などは、緊急用の食料にもなり得る。

米だけは、ちょっと、無理だが、何か植えたい。

以前、夫は、土地を借りて、野菜を作っていた。

それは、まるで公園のように、几帳面に植えられた美しい畑だった。

出来上がった作物も、売りに行きたい程の出来栄えだった。

品種も、ありとあらゆる物を手掛けていた。

幸い、田舎のことで、庭もまあまあの広さである。

免許皆伝の腕を持つ夫がいてくれれば、夢ではない。

無農薬の野菜を作り、それを料理する日も、近いかもしれない。



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プロフィール

昌子

Author:昌子
パニック障害と不安障害になって、
10年が過ぎました。
大量の薬、副作用、家庭環境、
精神的虐待、自虐的心理状態・・・
などと闘ってきました。


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